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2005年10月20日 (木)

影武者徳川家康

4101174156影武者徳川家康〈上〉
隆 慶一郎
新潮社 1993-08

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隆慶一郎の「影武者徳川家康」(新潮文庫、上・中・下)を読んでいます。
只今、中巻の半ばまで来ました。
これは大作だ!(^^)
仕事などほっぽって一気に読みたいのですが、そうも言ってられないのが現実……ポツポツと読み進めています。

関ヶ原の戦いで家康は暗殺されるんですね。それじゃ、徳川は崩壊しちゃうから影武者が頑張らざるを得ない状況に追い込まれていきます。
それで、次の将軍を狙う秀忠と影武者との間では、その後、長いこと暗闘が続くんですね。中巻ではこの暗闘が繰り返されてます。この後はどうなるんだろ?

魅力的な人物がいっぱい登場して読み応え充分の時代小説です。

この小説を読み終えたら、この作者の処女作、「吉原御免状」を再読したくなるのかな?
偶然手に取ったあの本、また違った読み方が出来るかもしれない。楽しみです。

しばらくは隆慶一郎氏の小説を読み続けそうな予感。

先日歩いた上田城では真田親子に思いを馳せたけれど、しばらくは「真田太平記」の再読は無理かな?
時代小説にはまるとは……私としては少々珍しい傾向かも? どうしたんだろ?

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コメント

歴史は、からっきしダメですが、時代小説は好きです。
徳川家康は、あの長編の・・あれ?誰でしたか・・あの長編を読みましたが、もう、中身がおぼろ。

家康の影武者・・最後にてんぷらをガツガツ食べてしまうのは、影武者の方が、ぴんとくるような気がしますネ。

鳴くまで待とう・・の気持ちは、年を重ねると、ちょっとわかってくるような。

投稿: ぴとこ | 2005年10月21日 (金) 20:46

ちょっとお疲れ気味のトラベエさんかと思ってましたら、お天気のせいだったんですね(^^)
この所の好天で、時代小説も読み進んでいる事でしょう。
影武者ですか、ぴとこさんも読んだと言う、山岡壮一(で良かったかな・・)の徳川家康、内容すっかり忘れています。
ただ、良い人は、歴史上で色々言われている事も言い訳の様に良い方に解釈されてて、そんな事〜〜って思ったのは印象に残ってる。
天ぷらがつがつ食べたのは影武者だからなんですか、興味あるなぁ〜、読んで見よう。

投稿: 山百合子 | 2005年10月21日 (金) 21:05

ぴとこさん、こんばんは。
「家康」っていろんな作者のいろんな解釈があって面白いですよね。
今、読んでいる隆氏の「家康」は本物は小説の初っ端で死んでしまうのが衝撃的です。二郎三郎(家康の影武者)の奇想天外なキャラが良いです。


山百合子さん、こんばんは。
今読んでいる作者の本は奇想天外なストーリーが多いのですが、納得させられちゃうから凄いです。
小説を書くという作業はどういうものなのか、皆目見当がつきませんが、膨大な資料に目を通すんだろうなあって漠然とは感じますね。
エンターテイメント系のこういう本を読むのだって相当体力が要るのに、これを作るって作業は並大抵のことじゃないんでしょうねぇ。
恐れ多くて?、今日は3ページも読み進めない(^^;

投稿: トラベエ | 2005年10月21日 (金) 23:02

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