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2006年6月 7日 (水)

かえっていく場所・椎名誠

4087746399 かえっていく場所
椎名 誠
集英社 2003-04

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都心へ転居するところから今回の「私小説」は始まります。
ウーン、シーナさん、お疲れだなあ。
仕事のし過ぎなんだろうか? 文章も繰り返し個所が少々気になります。

シーナさんも【岳物語】の頃の「明るく楽しい私小説」からずいぶんと歳を重ねたんだなあ。
久しぶりに椎名誠の本を読んで、「ああ、人間、誰でも歳をとるんだなあ」の感慨です。

【かえっていく場所】、それなりに面白く読ませてもらったのですが、シーナさんも老いるんですねえ……そういう意味では楽しくない「私小説」でした(^^;

【岳物語】、【続・岳物語】を読み返してみようかな。20年前?とはまた違った印象があるのかも?

408749490X岳物語
椎名 誠
集英社 1989-09

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コメント

もう随分前ですが、娘の本棚に有ったシーナさんの本、楽しんで夢中で読みました。
素人のハチャメチャヤンチャな山歩きや、言動が新鮮でした。
そのうちに、プロが一緒に行く様になると、面白そうなのに、裏側が見えて来てとたんに色あせて来た。
良く読むと、遊んでいる間も、夜にはヘッドランプ着けて原稿書いてたらしい。
売れっ子の辛さなんでしょうね。
老いて来ると、同じ事言う、と何だか、自分の事の様で辛い物が見える。
最近は読んでないなぁ〜

投稿: 山百合子 | 2006年6月 7日 (水) 22:43

山百合子さん、こんにちは。
シーナさんって、ワーカホリックなんですかねぇ?
原稿依頼をガンガン引き受けて、にっちもさっちもいかなくなっているのかなあ?
締切に追われてひたすらマス目を埋めてるんじゃないの?って所が見えてきてしまって……「明るく楽しい私小説」というのもなかなか難しいものなんでしょうねぇ。
久しぶりのシーナさん、中高年の輝ける星かと思っていたのに、年相応のお疲れの人だったので、寂しいような納得のような……思いは複雑です(^^;

投稿: トラベエ | 2006年6月 8日 (木) 18:32

ウチのどこかにシーナさんの直筆サイン色紙があります(笑)
10年位前だったかシーナさんの講演に行く機会があって
ある高校の教室の最前列で本や映画の話なんかを聞きました。
生シーナさんに印象は「疲れてるんじゃないの?」でしたよ。
旬の頃の作品は面白くていっぱい読んでましたし、私の蔵書の「岳物語」にサインしてもらおうと持って行ったのに、終ったらそそくさと帰られて…。
でも講演の主催者と知り合いで、追っかけてサインしてもらった色紙をプレゼントしてもらったという次第です。

探したら色紙、出てきました。
『海がすきです。椎名誠』にお魚の骨マークの絵。字も絵もぞんざい(笑)

投稿: Masako | 2006年6月10日 (土) 17:58

Masakoさん、こんばんは。
生シーナさんも疲れてましたか。ウーン、それはそれは(意味不明)^^;

今日はこちらも忙しそうな人、糸井重里監修の「オトナ語の謎。」をパラパラ読んでました。
これは思い入れがないせいか、楽しいです。

久しぶりに「ほぼ日刊イトイ新聞」も覗いてみたら、8周年の挨拶が載ってました。
「ほぼ日」、解体・立て直し宣言などもあって、糸井さんはなかなかエネルギッシュでした。ちょこっと好感度数アップです。

投稿: トラベエ | 2006年6月10日 (土) 22:00

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