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2007年7月30日 (月)

憑神(浅田次郎)

410101924X 憑神 (新潮文庫 あ 47-3)
浅田 次郎
新潮社 2007-04

by G-Tools

久しぶりの「浅田次郎」です。

【壬生義士伝】の感涙度(そんなのがあるんかい?)や【蒼穹の昴】のスケール感には遠く及びませんが、休日の午後、肩の凝らない読書にはちょうど良かったです。

「貧乏侍VS.貧乏神~厄病神」辺りまでは落語でも聴いている感じで笑っていられるのですが、死神の出現から物語がシリアスになってしまって……ラストは予想通りというかなんというか、ウーン、私的にはこのラストはイマイチかな?
この人特有の「あざとさ」は薄いのですが、その分、笑いと涙の配分が中途半端な感じもするんだなぁ。

ま、そのぬるい感じが良かったと言えば良かったんですけど……トラベエ、何を言ってんだか。読者って、ホント、わがままですね(^^;

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