« 情報は1冊のノートにまとめなさい | トップページ | ねじまき鳥クロニクル/村上春樹 »

2009年2月21日 (土)

ブログ論

茂木健一郎著「脳を活かす仕事術」を読んでみました。
本筋とは外れるかもしれませんが、ブログについて触れている個所が興味深かったです。

茂木さんは人が成長する時のきっかけは「背伸び」だと言います。そして、背伸びをする時に欠かせないのが「他人の目」だと説きます。
【そういう意味では、ブログは究極の「背伸びマシン」といえるでしょう。】の結論。

一方、先日読んでいた奥野宣之著「情報は1冊のノートにまとめなさい」にはブログに否定的なことが書かれていました。
ま、こちらは「ブログ=オンライン日記」の位置付けの中での記述ですから一概に比較ともいかないのでしょうが……

こちらでは「セルフカウンセリング」こそが日記の機能でいちばん特筆すべきことだと論じています。
ブログに代表されるオンライン日記は【どうしても外部の目を意識するので、正直な感情を書きにくいのです】
【ブログは、心から楽しめるならいいと思います。でも、他人の顔色をうかがいながら文を書いてアップすることに気苦労を感じるなら、紙にペンで書く、日記の原点に戻ってみることも考えてみてください】とのこと。

フーム、今の私は奥野さんに傾きつつも、茂木さんも捨てがたいのです。
ま、本の目的自体が違うのだからブログについての記述個所だけ抜き出しての比較というのも無茶苦茶なんですけどねぇ……勝手な拾い読みは迷惑な話ですね(^^;

ハハ、それにしても一刀両断の結論ってそうそうできるものではありませんね。

ウン? ああでもない、こうでもないってこの優柔不断さがワタシの個性、持ち味???………(^^;

4569701930 脳を活かす仕事術
茂木 健一郎
PHP研究所 2008-09-10

by G-Tools

|

« 情報は1冊のノートにまとめなさい | トップページ | ねじまき鳥クロニクル/村上春樹 »

コメント

自分の誰にも見せない日記でも、本心と言うか、赤裸々にと言うか書けないんじゃないかな・・
書いてる本人が恥ずかしくなっちゃって。そう思うと、作家が自分の事を書くって、凄い事だと改めて思います。

背伸びする事が成長、良い言葉ですね。
それなら、自分はどうかと、振り返って見ても、自分のブログで成長はしていない、既に背は伸びきって居るって事ですかね。
むしろ、縮んでる

投稿: 山百合子 | 2009年2月22日 (日) 10:33

山百合子さん、こんにちは。
滅多に読まないジャンルの本を手に取ってみたら、結構、面白いです。
「側頭葉」、「前頭葉」の働きとか(記憶と意欲を司る……どっちがどっちの役割だったかは忘れちゃいましたけど^^;)、なかなか新鮮です。

創造性を発揮するために脳がやっていることはこの記憶と意欲のアイデア会議なんですって。

えーと、私は何が言いたいんだ?
創造性って記憶(=経験)と意欲の掛け算なんですって。
だから、人生経験の豊富な意欲のあるお年寄りが一番創造性に優れているんだそうです。

縮んでいる場合ではございませんぞ!(^^)

あらたな疑問
お年寄りっていくつから?
山百合さんはお年寄り? 若者? 中年?……謎が増えてしまった(^^;

投稿: トラベエ | 2009年2月22日 (日) 12:57

お年寄りって幾つかなぁ~と思うのですが、「元気高齢者のための健康長寿ガイドブック」なんて言うのが市役所から送られて来ました。
その中で、介護予防プログラムの質問事項が有り、今日が何月何日か分からない時が有りますか、と言うのに、しっかりチェック入ります。
威張る事無いんですが、カレンダー見たり、時計見たりして確認です・・・
役所的にはお年寄りでしょう。
気分は何時も中年ですが、電車で席を譲られる時も有るからなぁ~見た目もそろそろでしょう
経験と意欲の掛け算ですか・・ガンバロゥ

投稿: 山百合子 | 2009年2月22日 (日) 14:12

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ブログ論:

« 情報は1冊のノートにまとめなさい | トップページ | ねじまき鳥クロニクル/村上春樹 »