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2010年4月12日 (月)

星を継ぐもの(J・P・ホーガン)

優れたSF作品だということは聞いていたのですが、SF自体あまり読む機会がないので、長いこと無視していました。

それを、どういう心境の変化か、手に取ってしまったんですね。
宇宙ものなんですね……って、題名や本の表紙を見れば誰にもわかるって(^^;

この本には派手なアクションも奇怪な侵略者も出てきません。
そして、ストーリーは理屈っぽいです。
その理屈が理屈を呼んで(謎が謎を呼ぶって言うのかな?)謎解きは迷路を彷徨ったあげくアッと驚くラストへと……

私は寝しなに読んでいたもので、所々、ストーリーが飛んでしまって「???」の部分もありましたが、SFの理屈やミステリの理屈は多少飛ばしても大丈夫?(^^;

色恋沙汰や殺人事件、はたまた、悩み多き青年が出てくるわけでもないのにこのワクワク感が良いですねぇ。
この魅力はなんて言うのでしょう? 知的好奇心?
壮大な宇宙空間に思いを馳せての謎解き……面白かったです。

私はあまり論理的な人間じゃないので、多少の飛ばし読みは平気なのですが、この本は理路整然とストーリーを展開しているわけですから、今一度、ストーリー展開に注目して読んでみましょうか。

久しぶりのSF、面白かったです。

448866301X 星を継ぐもの (創元SF文庫)
池 央耿
東京創元社 1980-05

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