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2011年1月29日 (土)

週末読書(乙川→藤沢)

今月の週末は風邪や用事で山へも行かずネットにも極力触れず読書をしてました。
メインは乙川優三郎。五年の梅、武家用心集、冬の標etc.
ウーン、面白くは読ませてもらったのですが、体調イマイチ状態には暗すぎました。

年末~年始にかけて現役の時代小説作家、宇江佐真理、乙川優三郎を読んでみたのですが、池波正太郎・藤沢周平時代とは何かが違うんですね。

現役作家ってまだ発展途上ってこと?

で、久しぶりに藤沢周平の黄色くなった文庫本「蝉しぐれ」を読んでみました。
ストーリーは半分くらい忘れていましたけど、やっぱり、良いですねぇ。

エンタメ系の読書って「主人公の運命や如何に?」って感じでストーリー展開に関心が行ってしまうことが多いのですが、飛ばし読みしているようで、結構、自然や季節の描写等も無意識に追っているのでしょうかね。
文体とでも言うのでしょうか、藤沢作品の時間の流れのゆったり感が今の私には合っているような……

宇江佐さん、乙川さんの作品もまだまだ読みたいんですけど、ちょっと、藤沢さんに戻りましょう。
黄色くなった文庫本探しの週末です。
「三屋清左衛門」や「よろずや平四郎」は我が家にあったかなぁ?

416719225X 蝉しぐれ (文春文庫)
藤沢 周平
文藝春秋 1991-07

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コメント

乙川さん読んでいると、ちょっと重くなる時が有りますよね。
それは、どのくらいの時間が掛っているのか理解できない時に感じます。

それが、藤沢周平だと重い内容なのに、何処か救いが有る所が好きです。
時間も同じ様に流れるし、最近、秘剣物を立てつづけに読みましたが、疲れなかった。
それって、文章のリズムの違いですかね。

山本一力さんの本も、ちょっと分かりにくくて疲れる。
こっちの理解能力が悪いんでしようが・・・

投稿: 山百合子 | 2011年1月31日 (月) 19:38

山百合子さん

【文章のリズムの違い】ですか。
フーン、そういうのもあるのでしょうねぇ。
でも、ワタシ、リズム感が悪いからよくわかんない(^^;

私は読書の心地良い時間が欲しいだけで、理屈っぽいことは苦手なんですけど、「あとどのくらいの読書時間があるのかなぁ?」って思ったら自分で掘り出し物を捜すより、評価のある程度定まった本を楽しんだ方が良いかもとも考えたりして……

優柔不断なワタシ、読書ひとつでも悩んでしまうのであります(^^;

投稿: トラベエ | 2011年2月 1日 (火) 12:35

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