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2011年1月10日 (月)

乙川優三郎

4062085496 霧の橋
乙川 優三郎
講談社 1997-03

by G-Tools

「成人の日」連休の読書は宇江佐真理さんと乙川優三郎さん。
宇江佐真理は「深川恋物語」、乙川優三郎は「霧の橋」と「生きる」(これはまだ読書中)

宇江佐真理は市井の恋が中心、乙川優三郎は武士(or元武士)が主人公。

宇江佐さんは馴染んできたので、心地良い読書。
乙川さんは初対面なので少々身構えますね。
ムゥッ、設定が暗いんだなぁ。
これは暗い中からの明るさの希求?……「生きていくことの楽しさって何なの?」って疑問も残るのですが、主人公のいろんな思いは身につまされます。

現実にだって色々とたいへんな思いのある今日この頃、気分が滅入るような読書をする必要は更々ないんですけど、目の離せない作家にまた行き会ってしまったような……(^^)(^^;

4163206809 生きる
乙川 優三郎
文藝春秋 2002-01

by G-Tools

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コメント

おぉ、トラベエさんも乙川さんにたどり着きましたか。

この方の本は時には苦しい所も有りますが、ひたむきな人を描いている所が良いんですね。

宇江佐さんの明るさと比較して読むなんて、トラベエさん鋭い。
もっと色々読んで見て下さい。
じんわりと良さが分かります。

投稿: 山百合子 | 2011年1月10日 (月) 20:44

山百合子さん

乙川さん、「霧の橋」と「生きる」を読んだだけですけど、なかなか読み応えのある作家さんですね。

藤沢周平的な匂いも感じさせながら、この作家さん独自の色合いも漂ってくるような……

もう少し、追っ掛けてみましょう(^^)

投稿: トラベエ | 2011年1月11日 (火) 12:31

山百合さんからのご紹介で、私、乙川さんワールドに浸っています。

『生きる』少々つらいですけれど、いい本ですね。

未だ、感想を書いてないのですが、『麗しき花実』に、私は心奪われましたあ。

投稿: ぴとこ | 2011年1月11日 (火) 22:43

ぴとこさん

「霧の橋」も「生きる」も最後は明るくまとめていますが、いやはや、重く暗く苦しい読書です(^^)

乙川ワールドからもしばらく抜け出せませんねぇ。
ストックはまだまだあるのですよ。

ウン? ストックに『麗しき花実』というのは入っていないなぁ。
探してきましょう(^^)

投稿: トラベエ | 2011年1月12日 (水) 12:23

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