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2013年11月10日 (日)

佐川光晴・明野照葉

佐川光晴「おれのおばさん」

中脇初枝「わたしをみつけて」関連で読みました。
こちらの主人公(and周囲の人々)もかなり悲惨な境遇なのですが、それに立ち向かって生きていく姿勢が良いです。
乱暴な言い方をすれば、主人公がこういう境遇に置かれたことは、ある意味、ラッキーだったのかも?
作者によって、その置かれた状況のとらえ方には相当な違いがあるというのも興味深かったです。
人って色々ですね。

「おれのおばさん」には続編もあるらしいです。読んでみましょう。

4087713482 おれのおばさん
佐川 光晴
集英社  2010-06-04

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明野照葉「家族トランプ」

この作者はサスペンスが専門じゃなかったかな? 読んだことはないですけど……
本書は30代のOLの自分探しと下町の家族物語がクロスします。

それほど、期待して読んだわけではなかったのですが、30代独身女性の職場や家庭での立ち位置とか心境とかが新鮮でした。
結婚は2人だけの問題ではなく、家族選びでもあるとのメッセージもなかなかのものでした。

専門?のサスペンスも読んでみようかな。

4408535729 家族トランプ
明野 照葉
実業之日本社  2010-04-15

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