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2014年4月15日 (火)

村上海賊の娘

和田竜、「村上海賊の娘」を読みました。
海賊? 陸の侍さんとは異質の戦闘員?

歴史に詳しくないもので、私には馴染みのない時代、戦いの場でした。
でも、今年のNHK大河ドラマと時代的には同じなのでしょうね。

本書は信長と大坂本願寺の戦いに巻き込まれた海賊達の物語です。
そこへ破天荒なヒロインが加わっての冒険活劇巨編。

大作を面白く読ませてもらいました。

村上海賊の娘 上巻 村上海賊の娘 上巻
和田 竜

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「あぁ、面白かった」で止めとけば良いんですけど、いくつかイチャモンも付けたいんですね(^^;

その1、歴史的な解説が物語のスムーズな流れを止めてしまうこと(特に上巻)
この小説に歴史的事実を期待していたわけではなかったので、少々、だるかったです。

その2、ヒロインの行動にイマイチ共感が持てなかったこと。
脇を固める男達は魅力的なのがゴロゴロしているのに、頂点に立つヒロインの魅力が乏しいような……

海戦の描写は大迫力だし、映画化されるんでしょうねぇ。
「海のシーンってお金が掛かるんだろうなぁ」って、海を知らない山育ち読者は思ったのでした。

村上海賊の娘 下巻 村上海賊の娘 下巻
和田 竜

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偶然、この本を読んでいる最中に本屋大賞受賞を知りました。
私は図書館から借りて読んでいたのですが、これからは予約殺到かな?
本屋さんでも売れるんでしょうね。他の本もいっぱい売れると良いですね。

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