2009/08/02

劔岳<点の記>

昨日(8/01)、「劔岳<点の記>」を見てきました。

映画って相当久しぶり。
この映画館も初めて。

街中の喧噪、人混みetc.……どんどん苦手になっていくなぁ(^^;

「劔岳・点の記」は新田次郎の原作を読み出したところ。
天気も悪いし、「じゃ、映画を見てこよう」と出掛けたわけです。

「映画が先が良い? それとも原作を読んでから?」って議論がありますが、今回は原作を半分読んでから映画館、その後、後半の読書。
イレギュラーなことをしてしまいました。

帰ってからの読書、前半ではのっぺらぼうだった主要人物が浅野君と香川君の顔になって、妙な気分。

あぁ、浅野君の奥さん役のあおいさんも原作から感じていたイメージとは離れて一人で歩き出してしまって、これまた、妙な気分。

で、映画はと言えば、「映像が素晴らしい」の一言です。
雪に緑に紅葉に雨の描写etc.……苦労も多いだろうけど、楽しい仕事だろうなぁ。

こういう映像を淡々と流してくれるだけでも良いんじゃないかなぁとの思いもあったのですが、記録映画じゃないですから、人間の葛藤やら対立やらも色々描かれているわけで、そういうのが時間の制約もあるのでしょう、少々類型的過ぎる?

俳優さんは私でもほとんど知っている俳優さんでした。
ということは今が旬の人達?
これだけ集めちゃうと個性が強すぎるような……

主役の浅野君は割とアクがないんだけど、他の役者さんは結構アクが強かった。
アクの強さは香川君にお任せして、他の人は存在感の薄い人を配置すればもっと私の好みの映画かも?
ウン? 存在感のない役者さんって? そりゃ、役者さんじゃないのか?(^^;

なにはともあれ、山歩きが好きな人なら見ておいて損はない映画でしょう。
雨の週末におすすめ。

エンドロールって言うんですか?
あの映像も良かったです。
劔岳周辺、行ってみたくなりました。

あ~あ、今日も雨です。また、見に行ってこようかな?

4167112345 劒岳―点の記 (文春文庫 (に1-34))
文芸春秋 2006-01

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2008/09/23

パイレーツ・オブ・カリビアン

B000ILZ3W6 パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト スペシャル・エディション
ハンス・ジマー ジェリー・ブラッカイマー
ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント 2006-12-06

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天気の悪い日曜日(9/21)に娘の借りてきたDVD、パイレーツ・オブ・カリビアン(2、3)を見ました。
延々5時間……これはある種の拷問かも?

ウーン、1を見たときにはそれなりの新鮮さがあったけれど、今回見た2・3はいったい何だったのでしょう?
「いつ面白くなるのだろう?」と長時間頑張って見ていたけれど(時々は居眠りもしていたかな?)、その暴力性には辟易するし、ストーリーに納得感はないし、特撮にも興味はわかないし……ウーン、興行的には大成功の映画のようですが、何が面白いのか私にはわかんない(^^;

ディズニーって血や暴力、人殺しは嫌いなのかと思っていたら、とんでもないし、ウィットやギャグ、ユーモアのセンスも私とはずいぶん異なるし……再度、ウーンですね(^^;

ま、日曜日に頑張って見たから感想も言えるわけで、それはそれで有意義な休日だったのかな?(^^)

しかし、ずいぶん昔の映画であろう、数日前BSで見た黒澤明監督の「隠し砦の三悪人」の方が私的にはずっと好感度大。
時代に色褪せないそのエンタメ度に拍手喝采です。
千秋実と藤原釜足のコンビ、これ、最高!(スターウォーズの凸凹ロボットコンビの原型ですね)
パイレーツ・オブ・カリビアンにも狂言回し役にコンビは出てきますけど、奥行きが感じられないんだなぁ。それと、目の玉を笑いのグッズに使うセンスが私的にはイマイチ。

再々度、ウーン(^^;
これだけ気になるのだからパイレーツ・オブ・カリビアンには底知れぬ魅力があるのかも?
その魅力究明へのエネルギーは持ち合わせていないので、今日はこの辺で中途半端に端折ります(^^;

今宵の映画鑑賞は「学校2」(BS2)を予定。
昨夜の「学校」は田中邦衛が頑張っていたけど、これは吉岡君がメインだったっけ?
田中~吉岡とくると「北の国から」を思い出しますね。
ウーン、映画やドラマって見ないときはずっと見なくても平気なんですけど見始めると癖になりますね。
映画館にも足を運んでみたいような気分がしてきた今日この頃……この心境変化は何? どうしたもんでしょ(^^;(^^)

B000VBH9AW パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド 2-Disc・スペシャル・エディション
ジョニー・デップ.オーランド・ブルーム.キーラ・ナイトレイ.ステラン・スカルスゲールド.ビル・ナイ, ゴア・ヴァービンスキー
ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント 2007-12-05

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2008/03/29

ちりとてちん

「ちりとてちん」、終わっちゃいましたねぇ。
久しぶりにNHK朝ドラを半年間、真面目に眺めました。
いやあ、素晴らしかったです。
朝から涙腺を刺激されて参ったことも度々……いやはや、素晴らしかったです。

笑いと涙のバランスが素晴らしい。
登場人物、一人一人へのスポットの当て方がまた素晴らしい。
若狭ちゃん、脇役人生なんてありませんよ。み~んな主役でした。

脚本がカッチリしてましたねぇ。伏線の張り方が秀逸。
私のぼんくら眼ではわからない仕掛けもいっぱいあったのだろうな。
落語への造詣が深ければもっと楽しめた?

時は春、ドラマの中で何度も語られた「愛宕山」の情景が目に浮かぶようです。
良いドラマでした。NHK朝ドラさん、半年間、どうもありがとう(^^)

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2006/10/13

ボーイズ ビー アンビシャス

昨夜、「Dr.コトー診療所」を見ていたら【ボーイズ ビー アンビシャス】という言葉が出て来ました。

コトー先生は
『青年よ、大志を抱け! それは金銭に対してでも、自己の利益に対してでもなく、また世の人間が名声と呼ぶあのむなしいものに対してでもない。人間が人間として備えていなければならぬ、あらゆることをなし遂げるために大志を抱け』というような意味で説明していました。

コトー先生の誠実なお祝いの言葉に感動しつつ、「へぇ、そうなんだぁ。」と言葉の意味にも感心していました。

でも、コマーシャルの時間に、クラーク博士のあの言葉って『男の子だろ、しっかりせんかい』とか『みんな頑張れよ』とかの軽い意味だったという説も聞いたことがあったなあなんてことを思い出してしまって……こんなこと思い出すと興醒めしちゃうんですよねぇ。コマーシャル省いて集中したかったぞ。

それはさておき、沖縄の風景(ですよね?)が良かったなあ。人物描写もしっかりしているようだし、毎回見られると良いなあ。(前回は2回くらいしか見てないかも?)

今日は♪銀の龍の背に乗って~~♪なんて口ずさんでいたのでありました。

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2006/02/17

小栗康平・死の棘

昨夜、小栗康平監督「死の棘」を見てきました。
雨は降っているし、映画自体も寒そうだし、少々億劫だったのですが、「この機会を逃すともう見られないかな?」との思いもあって出掛けてきました。

映画は「夫の不倫→妻の発狂」だそうで、見る前からそれなりの覚悟がありましたから、映画そのものにはショックはなかったです。

しかし、それとは違うショックはありましたねぇ。
携帯電話が延々と鳴っているのにご当人は気付かない?……好い加減で切れよ! こっちがキレるぞ!

後の座席にはゴーゴーと鼾をかいている御仁もおりました。
銀幕の暗闇空間には独特の雰囲気があって良いのですが、こういうのはねぇ。
思い入れたっぷりで見に行ったのなら蹴飛ばすなり突くなりしちゃうところですが、「あの時の映画では堂々とイビキかいているのがいたねぇ。」と妻との思い出作りにはなりましたからそれはそれで良かったのかな?
映画は人それぞれの鑑賞の仕方があるのでしょうから、全てをひっくるめて楽しまないといけません?(^^;

映画鑑賞後、前2作の時はストーリー展開の確認や感想の会話が夫婦間であったのですが、今回はなかったです。
うーん、「夫の不倫→妻の発狂」じゃ会話も弾まないか? 言葉にはなりにくい感想というのもあるんでしょうね。
うーん、これは自覚症状が現れないショックなのかもしれません。
忘れた頃に松坂慶子や岸部一徳が夢に出てきたりして? ああ、木内みどりって人の表情もこわいものがありますね。

映画は狂気をはらんだ凝縮した夫婦間の愛憎を描いていましたが、一緒に暮らしている子供達の映像にも印象的なものがありました。
小栗監督は説明が不親切だから、「あのシーンはなんだ?」がまたいくつもありました。
それの納得のためにも原作を読んだ方が良いのかな?
しかし、原作は映画以上にしんどそうな予感もあって、「どうしようかなあ?」なのです。

4101164037 死の棘
島尾 敏雄
新潮社 1981-01

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2006/02/10

小栗康平・伽や子のために

「伽や子のために」を観てきました。

時代背景は1957年。在日朝鮮人二世の大学生と敗戦の混乱期に日本人の両親に棄てられ朝鮮人(義母は日本人)に育てられた高校生の物語です。

これだけのことも映画を観ているうちは確信が持てなかったです。
時代背景についてのこちらの知識不足もあるのですが、説明抜きの画面の変化は相当きつかったです。
言葉も聞き取りにくくて「ウン? これは何じゃ?」とか「これはさっきの画面とどうつながる?」とか頭もフル回転。疲れた(^^;

家へ帰ってから妻と復習をして、あらすじだけは一致をみました(^^;
でも、もう1~2回観ないとよくわかんないかも?

こんな書き方をするとこの映画を否定しているようにとられるかな?
全然、そんなつもりはないのですが、口当たりの良い映画に慣れていると少々面食らう映画かもしれません。

観てきたばかりで、「あの場面は何だった?」とかの消化不良の面が多々あります。

深夜の道路で地面に耳をつけて地中の水音を聞こうとするシーン、あれはコマーシャルで見たのかなあ? それで映画も観たような気でいたのですが……まったくはじめての映画でした(^^;

前記のシーンはじめ、印象深いシーンがいくつもありました。そして南果歩が初々しかった(^^)

今度があったら、原作を読んでからゆっくり映像を堪能しようと思います。
なんせ今日は頭の中「???」が多すぎて忙しかったです(^^;
しかし、ジワジワと余韻が広がりそう。映画鑑賞中よりもその後に楽しめるというのもすごいことなんでしょうね。

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2006/02/04

小栗康平・泥の河

昨夜、小栗康平映画祭第1回「泥の河」を観てきました。
1981年の映画だそうです。テレビで観たはずと思っていたのですが、ほとんど、いやまったく記憶がありませんでした。

映画は戦争の傷跡を未だ残している大阪の川べりを舞台に、少年少女の出会いと別れを白黒画面で描いていきます。
子役3人の表情に泣かされます。時代の切なさ、人間の哀しさ、そして優しさ………

小栗監督が上映前の挨拶で、「映画はその時代の商業性、社会情勢等々、数え切れないほどの多様な事情を抱えて成立しているが、時を経て、それらの事情から離れることに自由を感じる、みなさんもそれを楽しんで欲しい」というようなことを作品のDVD化の紹介に絡ませて話されていました。

これは「時代を超える」とか「普遍性」とかってことなのかな?

そういう理屈はともかく、「何年も前の映画だし、ひょっとしたら退屈するかな?」との思いはまったくの杞憂、素晴らしい映画でした。
残り4回、皆勤賞を目指そう。

B0008JF66G小栗康平監督作品集 DVD-BOX
小栗康平
松竹 2005-06-29

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2006/02/01

小栗康平映画祭

新聞を読んでいたら、「小栗康平映画祭」というのが目にとまったので、問い合わせてみました。
2~3月にかけて5本上映、前売り2,000円……平日(最終回は日曜日14:00)の18:30上映かぁ、うーん、全部見られるかなあ?
迷いつつもチケット2枚購入……全部見られると良いなあ。

泥の河、伽や子のために、死の棘、眠る男、埋もれ木……楽しみです。

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2006/01/30

閉館

前橋市で唯一の映画館だった「前橋テアトル西友」、18年余りの営業に終止符が打たれ、昨日閉館になったそうです。
ここ数年、相次いで映画館が閉ざされ、市内にただ一つ残っていた映画館だったのですが、入居するビルの閉店に伴い閉館……県都に映画館がないというのもなんかすごいです。
映画館に足を運ぶことは滅多にない私ですが、なくなったと聞くと寂しいものがありますね。
来年には他の場所にシネコンの進出予定があるそうなので、それに期待しましょうか。

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2006/01/14

香川照之

法事の後、お茶を飲んでいて兄弟で雑談。
「今年のNHK大河ドラマは信長も秀吉もおじいちゃんだねぇ」、「うん、秀吉なんかよたよた走っていて可哀想だったな」、「そのなかじゃ、主人公(千代)のお父さんの家来がフットワークが良かった」
「あの俳優、なんて言ったっけ? ほら、浜木綿子の息子」

三人で話していたのだが、とうとう名前が出てこない。

長兄が言うに「三日もするとポロっと出てくるさ」……帰りのドライブ中、香川照之の名前が浮かんだ……私の蛍光灯、三時間で点いたぞ。兄は三日で点くだろうか?(^^;

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2005/09/05

FOR THE BOYS

息子が置いていったDVD「FOR THE BOYS」をノートパソコンで見てみた。
「安かったから買ったんだけど、あんまりねぇ………見るんなら見れば」と言っていたので、ずいぶんと放ってあったもの。
「そう言えば、ノートパソコンでDVDって見たことないなあ」と気がついて、「どれどれ」と見始めました。
最初はパソコンの音質の悪さが気になっていたけど、そのうちにストーリーに引き込まれてしまった。

第2次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争と半世紀に渡って、戦場の若き兵士たちのため慰問ショーに情熱を傾けた2人のエンターテイナーを「ベット・ミドラー」、「ジェームズ・カーン」が演じます。

なかなか見応えがありました。
これが1,000円以下で買える時代なんだ。私がこういうものを買うかどうかはわからないですけど、妥当な価格ってどの辺り?って映画鑑賞とは関係ない疑問がわいてしまった。

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2005/07/26

壬生義士伝(映画版)

娘が借りてきていた壬生義士伝のビデオを見ました。
2時間くらいに圧縮するとどういうストーリーになるのかと多少懐疑的だったのですが、「吉村貫一郎」と「斎藤一」に絞って上手にコンパクトにまとめあげたって感じかな。
ただ、エピソードの一つ一つに説明がないので原作を読んでいない人や幕末の歴史が苦手な人には不親切かも?
個人的には昨年のNHK大河ドラマ「新撰組」や今年の「義経」出演者が多くて、「エッ? あんたがその役?」という抵抗感が少々ありました。
そうは言っても、映像の力というのは侮りがたいです。涙腺、完全に弛んでしまいました(^^;

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2005/04/15

朝ドラ「ファイト」

朝ドラ「ファイト」、今回は群馬が舞台だというので、期待して?見ているのですが(NHKBSⅡ7:30)、朝からいや~な気分にさせられるドラマですね(^^;

キャッチフレーズが「戦う15歳」……ヒロインは豊かな可能性を秘めた魅力的な女優さんだとは思うんですけど、脚本が好きになれない。

「さあ、今日も一日頑張ろう」って時間に悪人に引っ張ってもらってのストーリー展開はいただけないなあ。
ヒロインが健気に頑張る為のお約束とはいえ、あれじゃ安直過ぎると思うんだなあ。

「ちゅらさん」は善人ばかりのドラマだったけど、元気パワーがいっぱいあったじゃないですか。
「これでもか、これでもか」の負のベクトルからの再生ドラマは「おしん」で完了したんじゃないのかな?
「おしん」には貧しさからの脱却というのがあったから共感もできたけど、現代を時代背景にしての「戦う15歳」をどこまで応援できるだろうか。

今後の進展に注目しましょう(見続けられればの話だけど……ここ何日かのストーリー展開、朝のお茶がまずいです)
沖縄旅行時、「ああ、ここはちゅらさんのロケ地だね」と嬉しくなったような場所が群馬にも出来ると良いんですけどね。

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2005/01/20

クール・ランニング

「スポ根コメディ」って言うのかな?
夕ご飯の後、こたつで寝そべっていたらテレビでやっていました。
ボブスレーに挑戦した南国ジャマイカの青年たちの物語。この映画、南国のリズム感と色彩が好きです。
冬季オリンピックの実話に基づいているとか・・・前にも見ているので最初は横目で見ていたのですが、途中から、見入ってしまいました。
久しぶりに楽しい映画が見えて良かった、良かった。

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